贅沢という形にこだわったソファ。
木製フレームは飛騨高山にて製造し、クッション部分は国内屈指指折りのフェザー工場にて生産したものを組み合わせています。
浮く部分はブラックウォールナットとホワイトオークの2種をご用意しています。
背板、脚、サイドに飛び出した台部分に贅沢に材料を使っています
そのため、どの角度から見ても雰囲気をそこないません。
クッションには特殊なスプリングとスモールフェザー、ラバータッチフォームを使用し、もっちりとしていて弾力のある極上の座り心地を表現しました。
表面生地には、倉敷製の帆布にヴィンテージ加工をほどこしたものをご用意しています。
名前の通り、家の「主」となる、日本の粋を集めたソファです。

大人二人がゆったりと、くつろぐことを想定したスタイルです。
あえて背クッションを小さいモデルにして、背板のデザインを活かしています。
サイドの台にはちょっとした物が置けるスペースがあります。
肘がないため、クッションを枕代わりにして、横にもなりやすいです。

後ろ姿こそ、このソファの真骨頂です。
背中に用いた材料はテーブルとしても使われないような贅沢なものです。
横はぎを行うことなく、1枚で作られた背板には大きな存在感があります。
また、それを支える脚にも贅沢な厚みを用いているため、重厚感も兼ね備えています。
ぜひ、リビングの中心に置き、眺めて頂きたい、後ろ姿です。

ニッポネア共通クッションの内部構造
STANDARD（柔らかめ～普通）
ファーストタッチをフェザーでふっくらと包み込み、バフ感のある座りです。
中心に特殊なコイルを配して、弾力性も備えています。

倉敷製帆布
柔らかい手触りの倉敷製の帆布をヴィンテージ加工したものをセレクトしています。
使い込んだような風合いで、細い糸を何本か撚り合わせて平織りした厚手の布で、canvas（キャンバス）とも呼ばれています。
歴史はかなり古く、紀元前3000年ごろの古代エジプト、ナイル川を下る船の帆として使われた厚手で丈夫な布がそのルーツと言われています。

SOFA
長く使っていただくために考えること。
ソファは人が使っていく上で、へたりなどの問題は避けることが難しいです。
だからこそ、素材や構造にこだわります。
耐久性の高い素材や、パーツで交換できるよう名構造として、より長く付き合っていただけるような、モノづくりを行っています。

サイズ	幅 206.0 × 奥行88.0 × 高さ 81.0cm 【座面高】38.0cm
素材	〈WN〉ウォールナット無垢 〈OAK〉ホワイトオーク無垢 〈背クッション〉スモールフェザー、ウレタンフォーム 〈座クッション〉スモールフェザー、ウレタンフォーム、コイルスプリング

※座クッションは1シーターとなります。